なすの利休煮


なんと真っ黒!!何事かとびっくりされる一品です。ですがご安心を!利久煮とは千利休が胡麻を用いた料理を好んだという言い伝えから、胡麻を用いた料理を利休煮物と言うそうです。それならば、胡麻煮で良いではないか!と言うツッコミはなしにして☆とても美味しいお料理です。

【材料】4人分
- なす(中サイズ) 4個
- だし汁 2/3カップ
- 薄口醤油 大さじ3
- 黒ねりごま 大さじ3
- (好みで)おろし生姜
(もしなければ、黒ごまをすり鉢でする(練る)、もしくは油を少し入れてミキサーにかけるだけでも練りごまはできます(詳しくは【作り方】最後に)。)
【作り方】
①なすはヘタの先を切り落とし、たて半分に切って水に5分さらす。
②鍋にだし汁、薄口醤油を入れて煮立てる。
③煮立ったら、なすを並べて落とし蓋をして、中火で煮含める。
※煮含めるとは、ゆっくり煮て味をしみ込ませること。
④なすが柔らかくなったら、黒ねりごまを入れて、煮汁に溶きのばして、ひと煮立ちさせます。
⑤器に盛って好みでおろし生姜を盛って完成。
(写真は、おろし生姜、つけていません)
練りごまですが、スーパーでは高価で販売している様ですので、
練りごまも手作りするのも良いかと思いました。
ごま100gあたり、ごま油(なければサラダ油・オリーブオイルでも良い)大さじ2をミキサーに入れて、ペースト状になるまでやると完成。
もしくはすり鉢で20分くらいごまを練り続ける(この場合、油はあってもなくてもOK)と練りごまが出来上がります。
練り続けるだけなので、お子さんにやってもらうのも一つの手ですね♪
お子さんが飽きなければ、ですが☆
そんな時間も楽しいと思います。
ありがとうございます⭐︎
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